電子・通信機器の設計及び信頼性試験、OEM生産

電波暗室

電波暗室

さまざまな測定に対応する3m法電波暗室

多彩なカテゴリーの試験が可能な最新設備

多彩なカテゴリーの試験が可能な最新設備

電波暗室とは、外部からの電波を遮断し、かつ内側の電波を外部に漏らさないように施工された空間です。周囲の電波環境に影響されない空間で、電気製品から発する電波(ノイズ)が他の機器に影響を与えず、また、他の機器からの電波妨害を受けても正常に動作するのかを確認する、EMC試験を実施することができます。

スクリブル・デザインが保有するのは最新の大型電波暗室。車載用製品、民生製品、医療用製品など、多くのカテゴリーの試験が可能であり、宮城県内だけでなく東北エリアで見ても大変貴重な設備です。
客様の要望に120%でお応えすることはもちろんですが、何よりエンジニア自身が「ものづくり」を楽しみ、日々スキルを磨いている会社であると言えます。若手のうちからさまざまな挑戦の機会を与え、キャリアアップのチャンスを用意しています。

製品が出すノイズや電波妨害の影響を測定

製品が出すノイズや電波妨害の影響を測定

私たちの身近には、電気・電子機器や無線機器、情報通信システムなど、多くの電波発生源が存在し、あらゆる電波を放射しています。

これらの機器から発生するノイズは、周辺の機器に影響を及ぼす可能性があり、また、機器自体も周辺の機器から影響を受けます。

電波暗室では製品を起動させて専用アンテナでノイズを拾い、その数値を測定したり、逆に妨害電波を出して正常に動作するか確かめたりします。決まった数値に達していなければ、製品として次の段階へは進めません。

設計検証が容易になり、試験効率もアップ

設計検証が容易になり、試験効率もアップ

電気製品は安全性や耐久性などを確認するため、定められた多種多様な試験を行う必要があります。

さらに、一つひとつの試験にかかる時間は膨大です。この電波暗室を備えることで、これまで外部で行っていたすべての製品に要求されるEMC試験を社内で実施することが可能になり、設計完成度や完成までのスピードも格段にアップしました。

わざわざ外部の試験設備まで足を運ばなくとも、一連の試験が自社設備で完結するので、コストも大幅に抑えられています。社内外問わず、お客様からの要求仕様に対する信頼性試験、設計検証、お客様立会いでの検討も実施しています。

電波吸収体について

図に示すようにフェライトとカーボンを含有した発泡スチロールから構成した複合型電波吸収体です。
この複合型電波吸収体の特徴は、耐久性に優れ、吸収体の長さが短いことです。

標準仕様

ターンテーブル 直径:1.5m
積載荷重:500㎏
回転角度:0~360°
回転速度:0.5~3.0rpm
アンテナポジショナー 昇降高さ:1.0~4.0m
小億速度:30~250mm/sec
アンテナ積載荷重:7.0㎏以下
サイトアッテネーション特性 周波数:30MHz~1GHz
特性値:ANSI C63.4a-2017に記載された規格 化理論サイトアッテネーション(NSA)特性に対して±4.0dB以内
Site VSWR特性 周波数:1GHz~18GHz
特性値:CISPR16-1-4Ed4.0(2019)に 記載された測定方法に基づいたSiteVSWR特性が6.0dB以内
電界均一性 周波数:80MHz~6GHz
特性値:IEC61000-4-3に準拠した、送信アンテナから3m離れた垂直面内高さ0.8~2.3m巾寸法
1.5m範囲(16ポイント)の75%における電界変動値0~6dB以内
サイト減衰特性
CISPR25
周波数:150kHz~1GHz
特性値:CISPR25 Ed.4.0に記載されたサイト評価法に基づく評価結果理論値に対して測定周波数の90%以上に
おいて±6.0dB以内
暗雑音特性 周波数:150kHz~2.5GHz
特性値:CISPR25 Ed.4.0(2016) Class5限度値に対して、-6dB以下
電磁界遮蔽率
MIL-STD-285
周波数:150kHz~30MHz、30MHz~10GHz、10GHz~18GHz
特性値:電界 100dB以上、平面波 100 dB以上、平面波 90 dB以上
電源線遮蔽率 周波数:150kHz~10GHz
特性値:一般回路 100dB以上
電源線遮蔽率 周波数:14kHz~10GHz
特性値:DC電源回路 100dB以上

見学や試験代行についてはお問い合わせください。

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